プロフィール

フォトアルバム
スタッフ

はじめまして!
京四季庵店長のたかぼうです。
頑張って更新しますので、よろしくおねがいします。

最近のトラックバック

もっとお店のブログを見る

« 2011年4月 | メイン | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月26日 (木)

サンタクロース大作戦16

れいこの後ろには険しい表情で


委員会の女性が立っていたangry


「お二人共ご苦労様ですsign01


「お疲れ様ですcoldsweats02


俺達は頭を下げたdown


「ところであなたはここの保育園の保護者の方ですかsign02

ケンに質問する眼光は鋭かった・・・・

「いえ・・・・・」

「保護者ではないんですねsign02

「はい・・・・・」

「では、どちらから来られたんですかsign02

まるで尋問のようだった・・・・・

「フィンランドという遠くて寒い国から・・・・・」

ケンは完全にプレッシャーに負けていたweep


「どうしてあなたがサンタクロースになったのですかsign02


「え・・・・・ゆきこさんとかおりさんが・・・・・

 でも僕は持っているので・・・・・・・店長が・・・・・・」


「あなたこの保育園とはどういう関係ですかsign02

質問する声は更に高圧的になっていた・・・・・


「・・・・・・・・・」


「まだお若いと思いますけど・・・・・・おいくつsign02


「こっ今年で100歳に・・・・・・」


れいこは涙目になっていたbearing


ケンsign01なんやねんannoy


何も考えるなってゆーたけど


ここは考えるとこやろannoy空気読めよsweat01

今回の俺の役目は


右手を振り下ろすgoodだけかと


思っていたが・・・・・


やっぱり俺の力が必要な時がきた・・・・


子猫の時も・・・・・

高校入試の時も・・・・・


やっぱり最後は俺の力を必要としているshine

本当に何か持っているのは・・・・・

俺かもしれない・・・・・

いや・・・・

俺に間違いないshine

神様は最後に

俺に出番を与えてくれたhappy01shine


俺は二人の間に飛び込んだdash

「すいませんsweat01ちょっといいですかsign02

「何ですかsign02あなたは・・・・・」


  続く・・・・・・ 

2011年5月21日 (土)

サンタクロース大作戦15

サンタクロースは焦りながら・・・・・


会場を見渡した


そして子供達にゆっくりと語りかけた


「素敵な発表会だったねbleah

 サンタさんも後ろで見ていたんだよhappy01


「はぁsign02下手くそannoy


俺はステージの脇で思わず叫んでいたdash


「何やねんsign01その棒読み・・・・・

 子供相手でもそんなん通じるわけがないやろsign01

 あれだけ練習したのにangry

 戦場カメラマン以下やろsign03ボケannoy


興奮する俺の右腕を

れいこが掴んだsweat01


「店長sweat01落ち着いてくださいsign01


俺はれいこの腕を振り払ってステージに飛び込もうと思ったdash


その時・・・・・・

サンタクロースが両手を大きく開き


「みんなsign01メリークリスマスhappy01

「メリークリスマスsign03


 えっsign02


子供達から大きな声が帰ってきたsweat01


何これsign02


さっきまで全く反応の無かった子供達が・・・・・・


サンタクロースの一言で・・・・・

凄いshine

こいつやっぱり持ってるわflair

俺はこの時確信したnotes


更にケンは続けた・・・・・

「みんなもっと大きな声でsign03メリークリスマスhappy01

「メリークリスマスsign03

「後ろのお父さん、お母さんも一緒にsweat01メリークリスマスsign03


「メリークリスマスsign03

子供達と保護者の声はさらに大きくなっていたnotes


そしてサンタさんコールが始まったup


  サンタさんnotesサンタさんnoteサンタさんshine

子供達は笑顔でhappy01手を叩きながらサンタコールを送っていたnote

予想外の展開にケンは興奮して

右腕を突き上げ

「おーrock

子供達もサンタクロースに合わせて



「おーpunch

「おーrock

「おーpunch

まるでロック歌手のライブ会場のようだったsweat01

ケンは一人で気持ち良さそうにしていたbleah


「もう一度、今度はそっちのお父さん、お母さんも一緒に

 メリークリスマスsign03

ケンは調子に乗って委員会の人達を煽り始めた・・・・・


「何してるねんannoy台本ではtwo回になってたやろsweat01

 しかもなんで委員会の方煽ってるねんannoy

 黙って俺の言う事だけを聞けsign01何も考えるなってゆーたやろ

 空気読めやボケannoy


「れいこちょっとステージに上って司会の先生に

 質問コーナーに移るように伝えてくれdash


 
俺の冷静な判断のおかげで無事に質問コーナーが始まった・・・・・

「サンタさんはどこから来たんですかsign02


「ほっ・・・・・ほっ・・・・」


「お前しばくぞannoy


「フィンランドと言う遠くて寒い国からきたんじゃよscissors


「よしっrock

俺はガッツポーズをしたpunch


「サンタさんは何歳ですかsign02

「にっ・・・にっじゅ・・・・・」

「殺すぞsign01

「今年でonezerozero歳になるんじゃよwink

「よっしrock


なんとか最大の難関を乗り越えた・・・・・


「じゃあみんなnotes発表会頑張ったから

 サンタさんからプレゼントがあるよshine


サンタクロースはステージを降りて


子供達に一人づつプレゼントを手渡したpresent

「サンタさんありがとうhappy01


幸せそうな子供達の笑顔happy01


俺は子供達に申し訳ない気持ちで一杯だった・・・・・


こんな奴がサンタクロースって・・・・・


俺はこの時心に強く誓った

サンタクロースの正体を墓場まで持っていく事を・・・・・


次は子供達みんなと一緒に記念撮影camera


サンタクロースの隣を奪い合う子供達・・・・・・


ケンは完璧に子供達のハートを掴んででいたheart04


「みんなnoteサンタさんとはこれでお別れよ

 みんなでサンタさんにお礼を言おうねheart02


「サンタさんありがとうhappy01


「みんなshineまた来年sweat01

 それまでいい子にしてるんだよupさようならpaper

ケンは気持ち良さそうに手を振りながらホールを後にした・・・・・・

「ケン良くやったshine


「店長sign01やってやりましたよhappy01やり遂げてみせましたよshine


「お前やっぱり持ってるなsign03

俺達は舞台裏で抱き合って喜んだbleah

控え室に戻っても


ケンはまだ興奮していた・・・・・

「店長sign01最初はどうなるかと思ったんですけど・・・・・

 やっぱり僕持ってますよねhappy01


「そうやなsign01やっぱりお前は持ってるぞhappy01


ケンはまだ気持ち良さそうだった・・・・・


その時・・・・・


控え室のドアが開き


れいこが入ってきたdash


「お疲れーpaper


俺の言葉にれいこの顔は笑っていなかった・・・・・

その後ろには委員会の女性が険しい顔で立っていた・・・・・・


  続く・・・・・・

 

2011年5月16日 (月)

サンタクロース大作戦14


ケンは会場に飛び込んで行ったdash


子供達は大声援でサンタクロースを迎えてくれたshine


「すっ凄いsweat01


俺は舞台裏でつぶやいた・・・・


子供たちも保護者も


そして委員会の方々も


サンタクロースの登場に大興奮shine


幸せそうな笑顔だったhappy01

俺は隣にいる


れいことハイタッチpaperで喜ぶ

はずだった・・・・・


しかし・・・・・


俺の予想とは

全く逆の展開だった・・・・・


笑っている子供はおらず・・・・・

サンタクロースを見て怖がって泣く子がweep


会場後方の大人たちも厳しい表情だったangry


ケンの横顔はあきらかに焦っていたcoldsweats02


何これsign02


罰ゲームみたい・・・・・・

「みんなnotesサンタさんが来てくれたよhappy01

司会の先生が子供達に語りかけたが・・・・・・


子供達の反応は変わらなかった・・・・・・


「れいこどうなってるねんsign02

 お前ら日頃どんな教育してるねんannoy

「だから店長にお願いしたんですよsweat01

「あほかsign02俺がやってもおんなじ事やろannoy

 こんなノリの悪い子供初めて見たぞsign01

 考えられへんわannoy

れいこの表情は血の気が引いていた・・・・・

最悪の状況だった・・・・・・・


その時・・・・・・


サンタクロースが初めて口を開いた・・・・・・


 続く・・・・・


2011年5月12日 (木)

サンタクロース大作戦13

クリスマス会の当日xmas


俺とケンは保育園の門の前に集合したsweat01


約束の時間にれいこが迎えに来たnotes


「店長sign01ケン君sign01

 ありがとうございますup 

 よろしくお願いしますcoldsweats02


れいこは悲壮感漂う表情で深々と頭を下げたdown


「おう!まかせとけhappy01

 今日はケンがサンタクロースになるしなgood

「えっsign02店長じゃないんですかwobbly園の存続が・・・・・」

「大丈夫やsign03安心しろsweat01


俺はれいこの声をかき消すように

大きな声で答えたsign03


俺達はそのまま階段を上り更衣室に案内されたdash


「店長sign01


「何やsign02


「さっきのれいこさんいつもと違ったんですけど・・・・・・

 今日のサンタクロースって・・・・・

 そんなに大役なんですかsign02

「ケンsign01安心しろsweat01練習通りにやればいいからなhappy01

「でも・・・・さっきのれいこさんの表情やばくなかったですかsign02

「ケンsign03この間も言ったけどな

 クリスマス会が終わるまで

 何も考えるなsign01

 黙って俺の指示に従っていれば成功するshine

 それが子供達の為、そしてお前の為や・・・・・」

「わっ、わかりましたthink・・・・・・・」


その時・・・・


れいこが控え室に飛び込んできたdash


「予定よりも10分程早く進んでますsweat01

 ちょっと急いでもらっていいですかsign02

「よしsign01ケンやるぞpunch


「はいsign03

ケンは気合の入った返事と共に

サンタクロースに変身し始めた


俺は一人階段を降り


会場の雰囲気を確かめた


ホールでは子供達が一生懸命発表をしていた

保護者は笑顔で子供達を見守っていたhappy01

そして後方の右側には胸に赤いリボンを付けた

気難しい顔をした人が陣取っていた


その集団が委員会の人達であることは一目でわかった

 「絶対成功させてやるからなsign01

俺は委員会の方に向かって心の中で強く叫んだdash


そして控え室まで階段を駆け上がったup


扉を開くとケンが最後の練習をしていたsweat01



「店長sign01会場の雰囲気はどうでしたかsign02


「盛り上がってたぞup安心しろhappy01



その時・・・・


れいこが扉を開けた

「そろそろお願いしますsweat01


「よしsign01行くぞsweat01


「はいsign03

俺達は階段を降りてステージ横にスタンバイした

「いいかsign01

 ケンもうすぐやぞup

 俺が右腕を振り下ろした時が合図やいいなsign01

「はいrock


ケンは力強く頷いた

ホールでは赤鼻のトナカイが流れていた

 いつも泣いてたnote


 トナカイさんはnotes


今やsign03

俺は力強く右腕を振り下ろしたgood

ケンは俺の合図でホールへ飛び込んでいったdash


園の存続が懸かった


クリスマス会のフィナーレが始まろうとしていた



続く・・・・・

2011年5月 3日 (火)

サンタクロース大作戦12

サンタクロースはケンがやる事に・・・・

翌日から猛特訓が始まった・・・・・

「メリークリスマスsweat01


「もっと大きな声でsign01


「メリークリスマスsweat01


「もっとゆっくりおじいさんの様にsign01

「メリー・・・・・クリス・・マ・スsweat01


「なんやねん今のsign02渡部陽一の真似してるだけやろannoy

 なんでサンタクロースが戦場カメラマンやねんpoutpout


「はい!店長すいませんweep


「もう一回始めからやるぞsign03


「はいsweat01


ケンは必死で練習に励んでいた・・・・・


「よしsign01次は質問タイムの練習やnote

「サンタさんの好きな食べ物は何ですかsign02

「ゴーヤチャンプルーですhappy01scissors


   はぁsign02

「サンタさんはどこから来たんですかsign02

「本島ですnotes


   はぁsign02


「すいませんcoldsweats02本島だけじゃ解らないですよねsign02

 沖縄の本島ですhappy01


   はぁsign02


「お前あほかannoyお前の出身聞いてるんとちゃうねんannoy

 なんでサンタクロースが南国から来るねんsweat01

 フィンランドやろフィンランドsign03


「店長sign03子供相手でも、嘘は良くないと思うんですけどcoldsweats02

「何ゆーてるねんsign01

 それやったらサンタクロースがいる事が嘘やろannoy

 ちょっとは頭使えsign03ぼけannoy


「店長sign03サンタクロースは本当にいるんですよsweat01

 僕が幼稚園の時に・・・・・」


「うるさいsign03


俺はケンの言葉を遮った


そして軽く深呼吸して心を落ち着かせた


「ケンお前の気持ちは良くわかった・・・・・

 だけどな今回のクリスマス会が終わるまで

 何も考えるなsign01

 俺の指示に黙って従っていればいい

 それが子供達の為、そしてお前の為や・・・・・」


「ケンsign01私もそのほうが良いと思うわhappy01

 黙って店長の指示に従うべきやで、CО2の話も禁止なbleah


ゆきこがケンの肩を叩きながら励ますように語り掛けた


「わ・・・・わかりましたthink


ケンは渋々返事をした・・・・・

こうしていよいよクリスマス会の当日を迎えようとしていた・・・・・

  続く・・・・・

先斗町 京四季庵 のサービス一覧

先斗町 京四季庵